JPNS401個人学習プロジェクト中間報告書
日本の城について
氏名:日城謙太
今学期の個人学習プロジェクトは日本の城について調べた。日本にはたくさんの城があり、そのどれもが歴史が深くとても興味深い建造物ばかりである。このトピックを選んだのはもとから城への興味があったのと、親が歴史好きなためたまに大河ドラマなどを見ていたからだ。それと、今後日本に行った際にどこかの城をより楽しく観光するために城について調べようと決めた。
まずは日本の城全般的の雑学について調べた。日本には200以上の城があるが、江戸時代以前から天守がある城はたったの12個。自然災害や戦争によって壊されることも少なくなく、大概の城は大きぼな修復や立て直し工事を行われている。それから、白い城を白鷺場と呼び、黒い城を烏城と呼ぶ。白鷺場と呼ばれる城は二つしかなく、それは兵庫県の姫路城と熊本県の八代城のみ。しかし姫路城は圧倒的に知名度と人気があるため、白鷺城は基本的に姫路城のことを指すのだ。また、どの城にも瓦でできた屋根があるが、もちろん耐久の面で優秀という理由もあるが火の矢などの攻撃の際に火災が起こらないためでもある。最後に、城には平城と山城という区別があり、平城は平らな土地に建てられた城で商業などが活発な場所を指す。山城は山の上や森の中にある城を指し、たどり着きずらく防御に向いているのだ。
つづいて、日本の城の構造についても調べた。基本的に城には外から堀、石垣、そして城本体が石垣の上という配置になっている。そして天守閣、城の象徴でもある一番高い場所にある建物が戦の際に城主が待機していた場所である。最前線にある堀は敵からの侵入を崩す役割があり、空堀と水堀と二種類がある。水の中を進むのは厄介なため水堀の方が効果的だが、近場に川や池がないと作れないのだ。石垣は城の土台であり、とても高くて到底登れるものではない。織田信長が初めて城に石垣を作ったと言われており、最初は3メートルほどの石垣だった。これは敵の進行を防ぐためではなく、たくさんの大きい石を敵に見せびらかし権力をしめすためであった。のちに石垣は高くなっていき、10メートルから30メートルまでの高さへとなっていった。そして天守閣があるのだが、絶対に天守があるとは限らなく、むしろ天守がない城の方が多かったと言われている。そんな天守は戦の際の城主を守る最終防御手段なので普段は見張りや食料の保管にしか使われていなく城主はほとんど天守にいることはなかったのである。
そして、現在でも観光できる四つの城、姫路城、名古屋城、大阪城、そして松本城についても調べた。兵庫県姫路市にある姫路城は日本三大名城の一つで世界文化遺産や国宝に認定されている。また、2019年に行われた好きなお城アンケートで一位に輝いた城でもある。姫路城の特徴は何といっても白い天守だが、ほんとは屋根も白いのだがほこりや汚れのせいで年月が経つとグレーに変色してしまう。そんな姫路城は1333年に建設が始まり、一番有名な城主は豊臣秀吉である。また、元の天守は黒田官兵衛の発案の元三層しかなかったが、のちに5層6階に建て直された。
続いて名古屋城。愛知県名古屋市にある名古屋城は日本三大名城の一つで国宝認定されている。天守の一番上にある純金のしゃちほこでとても有名だ。名古屋城の一番有名な城主は徳川家康で、自分が天下人だといろんな人々に示すために建てたと言われている。実は昭和20年に空襲に会いほとんどの建造物が焼けたのだが、14年かけて再建築られたのである。
次は大阪城。大阪府にある日本三大名城最後の大阪城は重要文化財に認定されている。同じアンケートで2位をとっており、とても頑丈な石垣で有名だ。大阪城は戦国三大英雄という織田信長、豊臣秀吉、そして徳川家康全員が関わった城としても知られているのだ。
最後は松本城。長野県長野市にある国宝認定されている松本城はアンケートで3位をとっており、黒い外装で知られている。姫路城と同じ5層の天守があり、軟らかい地盤に合わせた特殊な柱を要した石垣が有名である。漆黒の黒色を維持するのには毎年塗りなおす必要があり、毎年2-3か月の工事が必要だが、費用はあまり高くないらしい。
これらの四つの城を調べて気づいたのはどれも城の配置や設計が異なること。さすがに四つも調べるわけにはいかないので、今後は姫路城だけに着眼することにした。それと、歴史について調べていると異なる情報や諸説が書いていることがあり正確な情報を見極めるのが難しいことがある。なるべく信頼度が高いところで調べ物をし、姫路城の細かい構造や意図を調べるのが今後の目標である。世界の城と比べてみるのも調べ物の目標の一つだ。日本の城はとても奥が深く調べていてとても面白いので今後がとても楽しみだ。冬休みに姫路城に行くかもしれないのでその際に存分に楽しめるようにたくさん調べようと思う。